トマト農家の育苗、定植作業について、平成29年 5月のまとめ

高設ハウスでの育苗の様子
高設ハウスでの育苗の様子

どうも、ご無沙汰しております
花村トマト農園、花村一朗でございます
年齢ですね、毎日、くたびれてしまって
ブログとか更新出来ずにおりますけど、それでも、少しずつは
更新していきます・・・内容にタイムラグがあるのですけど

ご容赦を・・・FBページは、結構更新しておりますので
そちらも、ご覧下さいませ。

高設ハウスでの育苗の様子、 トマト以外の苗も一杯あるんです
高設ハウスでの育苗の様子、 トマト以外の苗も一杯あるんです

今年も、トマト苗以外に、2千鉢程度ですけど、各種苗も作りました
しかし、失敗も多かったですね、 ナスなど、膠着し遅れたため
売り時を逃し、さらに、米なすがまったく地元にうけず
大半が売れ残ってしまいました・・・

各種ナス苗・・膠着から、かなり遅れてしまいました
各種ナス苗・・膠着から、かなり遅れてしまいました

苗は、タイミングと、需要予測が重要ですね
もちろん、毎年、売れ筋データーを取っていますし
地元に認知もされて来ているから、売れる様にはなってきてますけど
タイミングが狂うと、みんな、出てこないから、ホームセンターで買った・・
などと、言われてしまいますし  米なす、みたいに、予想外に
みんな、作らない品種を掘り起こしてしまったりします
それでも、米なすは、苗もあまり売ってないので、もしかしたら
流行出すかもしれないので、来年も懲りずに、作付けしますけど
ことしの状況から、その数は大幅に減らします

庭先のタラの芽
庭先のタラの芽

タラの芽とか、椎茸とか、自家用に持っていますけど
これも、実は売り物です、なんでも、売って現金化する
そうしないと、食べていけないんですよね~

ハウス周りは、電気柵が張ってあるんですけど
ハウス周りは、電気柵が張ってあるんですけど

電気柵の中には、入ってこなくても
電気柵の根元まで、掘り起こすのが、猪です

チューブ設置して、灌水した様子
チューブ設置して、灌水した様子

とにかく、ハウスの準備に追われていました
起こして、均して、灌水装置をセットして、灌水しないと
始まりませんので、突貫作業なんですけど、僕と女房の二人だけ
もちろん、重作業は全て僕なので、そりゃ、年齢ですね・・・・
もう、50歳なので、結構しんどいっす・・・・

チューブ灌水した様子、へたってます(笑)
チューブ灌水した様子、へたってます(笑)

夕方には、はあーってなります・・・・
でも、これで終わりじゃ無いんです・・

ここから、支柱を立てて、穴を掘って・・
さらに・・ だから、本当に疲労が溜まりますね・・
雇用はどうだって?言われますけど、忙しいポイントは
わずかなんですよ・・一人雇うと、ひまな時、困るんです
だから、段取りですね・・作業効率を高め、簡単にして
段取りよく進めます・・5000本の作業を、ほぼ一人で
進めるには、工夫が要るんですよね・・

他にも、毎朝、販売苗の納入や、苗の水やりなど
いくつかのルーティンワークもこなしています

膝通はお友達
膝通はお友達

膝腰の痛みはお友達です
だから、整体にも定期的に通っています
ビタミン剤、サプリも飲んでます・・(笑)

今年作った、植え穴掘機です
今年作った、植え穴掘機です

今までは、植え穴掘るのも、やっとこを使っていましたけど
肩に疲労がくるので、電動に変えようと思って
ドリルを改造して、作って見ました・・

工作時間1時間のおもちゃ
工作時間1時間のおもちゃ

簡単ですね、調子よく開きます
でも、まだ、改良点が見つかったので、改良します
取りあえずは、使えたので、今年はこのままやってしまいました
電源がいるので、めんどくさいですし、作業時間は、人力と
大差は無いです・・でも、楽なんですね、それに、掘土が
周りに山になるし、深さもちょうど良い深さになるから
人力より、はるかに良いです・・

定植直後の様子
定植直後の様子

定植も、朝、苗に水をやってから、直売所に苗を納入して
それから、苗を運んで、女房も来て、定植して
定植したら、水で、根回しして・・・・
それの繰り返しですね、いろんなルーティン作業をこなしながらだと
大体1日700本しか定植出来ませんね・・

それで、前半3500本に5日間、その後、苗ハウスを定植可能にして
残り1500本に2日、合計1週間の作業を、工程に組み込んであるんです
1日700本なんて、少ないね?楽してるんじゃないの?
そう言われる事もありますけど、連続のルーティンワークなんですよ
定植だけなら、1500本でも出来ますよ
ただ、自家播種だから、播種のタイミングも何もかも
この流れに合わせて、調整してあるんです

夫婦2人で、遅滞なく作業を進める為には、しっかりと
工程を頭に入れとくか、工程表を書かないとなりませんね
これは、前職、現場監督などの経験が生きていますね

販売用苗を直売所に納品する様子
販売用苗を直売所に納品する様子

トマトだけを考えると、苗の販売は時間の無駄・・あるいは、ロス
そう言っても間違いではありません
実際、たいした収入じゃないですね・・・うちの売り上げの2~3%程度です
やらなくても、問題無いかもしれませんけど、これも、面白いからやってるし
この割合は、売り切れさえすれば、同じ、手間で、5%位まで持って行けそうです
それに、後述しますけど、他の野菜の苗を作ることは、やはり
知識になりますよ・・

定植後の様子
定植後の様子

定植後は、根回し水をしたら、あとは、一連の作業が終わるまで、放置です
そのためにも、灌水も、手灌水は特殊肥料を除いて一切やりません
定植後、直ぐに、チューブで灌水を始めます
手灌水までやっていたら、本当に手が回りませんよ
だから、2回目から、チューブです、それで、しばらく放置してます

定植終了後の様子、やっぱりへたってます(笑)
定植終了後の様子、やっぱりへたってます(笑)

とにかく、植えるし、準備するし、いろいろやります
もうね、へたります・・・
今年は、久しぶりに、石川農園のヘルプを頼まずに
夫婦2人で、作業しました・・ヘルプを頼む癖が付くと
作業の段取りが甘くなってしまいます
どうにもならないときは、助けを頼みますけど
通常は、2人で、回せるように、計画すれば良いんですよね
それで、しっかり実行すれば、問題ないんですよ

根回し水をやった状態
根回し水をやった状態

定植時は、苗の周りの土は、ただ、被せるだけ
特に手で押さえたり、盛ったりしません
苗も浅植えです、浅く植えないと、接ぎ木の接合部から
根が出て来て、土に付いてしまうんです
そうなると、接ぎ木の意味が無いので、浅植えして
鉢の上部を土から出してしまいます
鉢周りの土を締め、土を充填させるために、根回し水をやります
それはたっぷり、やります

最初から、もう、しっかり湿めらします
最初から、もう、しっかり湿めらします

産地のマニュアルでは、定植前に、植え穴に、たっぷり灌水して
定植後は、手灌水とか書いてあるし、そういう指導をしますけど
僕は最近は、定植前に全体に灌水して、植え穴にはやらないし
定植後に、もうたっぷりと、水を掛け回し、鉢周りを締めて
ついでに、鉢の上部を洗い出し、穗木の根が降りてこないように
してしまいます

ポットも、一連の作業が終わるまで、積み上げておきます
ポットも、一連の作業が終わるまで、積み上げておきます

うちのトマト苗は、定植時に、めちゃくちゃ水を浴びてるのですけど
じゃあ、伸びるか?徒長するか?何か影響あるか?
今の所、そういう影響は見られないですね?
即日発根が始まってますよ・・次の日に掘ってみれば
もう、発根が始まってます・・葉水は上がりません、でも発根してますよ
葉水が上がるのは、一週間後くらいなんですけど
その時点では、もう、3㎝くらいの根が、鉢周りに出ています

ハウス最終形です、しっかりマルチしてます
ハウス最終形です、しっかりマルチしてます

最終的に定植が終わった後に、通路を均し直し
マルチを敷いて、通路マット敷いて、完了です
マルチは、トマトの根元で、合わせ、ペグと、ホチキスで固定しています
うちは標高が高く、地温が低いので、全面黒マルチですね
真夏でも、地温は20度から、そうは超えません
だから、青枯れは、出にくいんだと思います

定植後2週間目の様子
定植後2週間目の様子

チューブも、最初は3列稼働させますけど、マルチをした時点で
両側2列のみとして、真ん中は、止めてしまいます
こうなると、湿り具合が判らないので、簡易センサーを使って

調べます・・土中水分計を入れておく事も推奨されてますけど
そればかり気になってしまうし、壊れやすいので
簡易なセンサーを土に刺しながら、土壌の水分状態を推定してます
それで、灌水量を決めていますけど、基本は常に湿潤状態にしてます
どちらかと言うと、灌水多めですね
もちろん、全面マルチですから、土に空気が入りにくいですので
井戸水で、溶存酸素も少ないでしょうから
水に空気を持たせる装置を導入しています
この装置が無いと、こういう、全面マルチは、土壌が酸欠して

根腐れを起こしやすいし、酸素が無いと、肥料も溶け出しにくいですからね
僕は、資金を投入しても、この、装置を導入した方が結果がでると思って
買いましたけど・・・・

結果は・・元は取れます・・


水稲、広げました


うちの水田
うちの水田

耕地整理のあと、1回も水稲をやってない、休耕田を
4年がかりで、水田にしました
水路も破損してましたし、埋まってましたしね・・
復活させるのに、4年掛かりましたけど
やっと、やれましたわ

田植えは作業委託です
田植えは作業委託です

田植機は持って無いから、昔補助金もらって集落で買った田植機を
使用料払って借ります・・作業も、集落ののれる人に、金を払って
植えてもらいます・・その方が慣れてるので、早いんです
刈り取りは、営農組合に委託します、精米も友人のライスセンターに委託
自分でやるのは、起耕、代掻き、除草剤を撒くくらい
ぼたの草刈りすら、委託です
だから、損得で言えば、まったく損・・米を買った方がマシです
なら、なんでやるのか? そうですね、趣味です
僕は、農家出身ですけど、農業に就いたのは39歳です
だから、水稲の経験がまったくないので、ちょっと、勉強してみようと
思ったんですね・・ただの、勉強なんですよ
それと、自家米を売ってみたくなっただけ? それも
米ではなく、おにぎりや、他の加工も模索してみたくなっただけです
うちには、ほかにも、休耕田があり、酪農に貸してますけど
それが辞めれば、自分で、管理しなくてなりません
水田は、放置すると、国がうるさいんですよ
だから、他に、栗とか、ブルーベリーとか、考えています(笑)


ハウス周りの草刈りやりました
ハウス周りの草刈りやりました

つい、2年前まで、ハウス周りの草刈りは、委託してましたけど
作業の段取りを整理した結果、自分で草刈りする時間を作れるように
なりました・・結構できるんですよ、作業を見直し、整理すれば
作業時間が出て来るんですよ・・
家族経営には、そういう工夫と努力が必要なんですよね
気合いでやったり、女房にもっと手伝え!って怒るだけでは
駄目だと思います、効率良く作業を組み立て、やっていくと言う
基本が、しっかりしないと、家族経営、少人数経営は
できませんよね・・・・・・


定例会の様子
定例会の様子

作業の合間に、いつもどおりの定例会が入って来ます
組合皆で、ぞろぞろ回るやつですね
これもね、何時も書くけど、無駄が多いんです
時に息抜きでもあるから、無駄も必要だとは思いますけど
忙しいのに、半日消費するんです・・雇用していたら
その分の給料も出て行ってしまうんですよ
だから、これも、効率良く、効果もでるように
本当は、詰めていきたいんですよね・・・
いつも言うけど、組合内の情報の共有が重要なんですよね・・


まあ、僕の圃場を見るときは、僕が仕切れるので
冒頭に概要説明をしてから、見てもらい、終わりに意見をもらいますけど
それに会わせてくれるのは、一部の若手だけで
あとは、来て、見て、勝手に喋って、勝手に帰る・・・(笑)
そんな感じです、でも、もう気にしません
組合内で危機感や問題意識を共有してないんだもん、もうしゃー無い
人の所では、そろそろ行きますかー?って、時計見てはしょります
時間もったい無いですからね・・

定例会の様子2
定例会の様子2

組合長は、自分の圃場の半分を新規就農者研修農場に出しています
なので、コンテナハウスに、仮設トイレまで、9割の助成金で設置されてるみたいです
動憤が、なんと全額補助されて新品が入っておりました・・
もうね、いたせりつくせりやわ・・・・

なので、定例会最後の打ち合わせは、そのコンテナ・・の前で

行いました・・トイレもあるしね・・

まあ、個人の物では無いんですよ、研修施設なので、良いっちゃ良いんですけど

ちょっと、なんだかな~だな・・(笑)


今年、就農した45歳の男性は、年齢条件から、年間の助成金は無いし
ハウスに3割の助成はあるんですけど、動憤も、育苗設備も
ほとんど自費ですね・・・もちろん
僕の就農時は、同じです、ハウスの資材費に4割の助成
就農時に、合併前の上矢作町から、10万円相当の農機具代
もっとも、当時のハウス資材費は、今の半額程度だったから

今の方が辛いですね・・
45歳未満なら、年額150万の助成金×5年という高額の助成を

もらう事も可能ですけど、45歳過ぎると、なくなります


就農時の年齢、条件で、えらい差が付きますね?
これは、不公平と言えば不公平なんですけど
そんなものです・・・・


研修農場だって、やってる人は、研修生受け入れ実績のある農家だけです
9割助成で、研修農場建てて、研修生は割り当ててもらって、
その売り上げは、個人では無く研修施設でプールされる様ですけど
研修代として、しっかり手当はもらえる・・・
まあ、研修生の面倒を研修農家が見るのは、そりゃもう、当然ですね・・・
それに、何処で研修するかでも、差が出ますしね・・・・
まあ、上矢作の2カ所をお勧めします
僕が近いから (笑)


ハウス内で捕まえたモグラ
ハウス内で捕まえたモグラ

トマト苗の花芽の始まる段についての、印象・・

今年の苗は、8枚目から、9、10、11、枚目とずいぶん、ズレました
原因はいろいろあります
中山間農業研究所の研究員のKさんに言わせると、
最低温度が低ければ、花芽は下がるというデータはあります・・
との事でした
僕が、Kさんの話と印象が違うんですよ?って言ったら・・
じゃあ、データを取って下さい、データを取って、その結果を
見ながら、議論しましょう! 農家さんは印象だけで言うので
そういうのは、結論出ないから、無意味です! と叱られました・・
そりゃごもっともですね・・仰る通りなので、すいません。

僕の印象は、温度も、日照もいろいろあるけど、一番は
穗木を順調に育てる事・・継ぐ前後に曇天で、日照不足で
苗を弱った状態にして継いでしまったり
なんらかの理由で、穗木が膠着してしまったり
台木が遅れて、穗木を待たせたりしたとき、ほぼ間違い無く
花芽が10枚目付近になった・・・・
天候も良く、順調に継げたときは、ほぼ、8枚目に花芽が来た
そういう印象です・・曇天続きでも、灌水をへらし、徒長させず

しっかり作って、待たせずに継げば、大体、8枚目には来る
天候も良く、日照も充分、温度も低めで、順調に継げれば

確実に8枚目、あるいは、7枚目に来る・・・

他に、穗木も台木も、より、小さい段階で継いだ方が
低めに来るし、僕の様に大苗で継ぐと上がりやすい
そういう印象・・・・あくまで印象です(笑)

なので、今年は、前半順調なのは8枚目で来て
後半、台木が遅れて、穗木を待たせたのは
大体10枚目で、膠着して、1回止まった穗木は、ほぼ11枚目でした

 

もっとも、11枚目の苗は、育苗が大変なだけで、定植後は
葉が多いので、勢いも出やすく、作りやすいです
直ぐに大きくなる印象があります・・

だから、花芽が上がっても、遅れてしまいますけど
最終的な収量は、問題なさそうです

トマトのポット土についての技術的・・印象

農家は、しっかり試験データをつけているわけでは無いので
もうね、印象としてしか、言えません(笑)
中山間農業研究所のKさんに、データを取ってから、議論しましょう!
とか、指摘されたので、議論はできません、あくまで個人的印象です

ポット土についての、技術も、個人的には確立してきました
よくポットの底たに、根が回ってしまうのが問題になりますけど
根が底に回らないで、全体に回らせる方法も見えてきました

他の野菜苗を同時にやってみて、野菜事に、理想のポット土って
違う事に気が付きました・・あくまで印象ですよ(笑)
キュウリとトマトは似通っていますけど、キュウリの方が重い土を好み
トマトと同じ土では、オクラは嫌がり、スイカは腐る事もあります

ナスは、トマトとは、要求水分量がまったく違い、ピーマン、パプリカも同じ
根は水の無い所に張らないから、ポットには水が要りますけど
トマトに合った、灌水量と、その灌水量にあった保水力
それに、徒長させない為の、ミネラルなどの関連性が
印象として、判って来ました
苗屋をやってるのも、無駄では無いんですよね?(笑)

市販の培養土は軽く作られていますし、肥料もしっかりありますので、
どの野菜も水のやりようで、ある程度は、普通に作れますね
でも、中庸で、ほどほどって言う印象です
同じ姿でも、中身が詰まってないな?と感じる物もあります
ピートモス主体だと、かなり、長期に持ちますし
根域制限栽培ができるので、たしかに、販売店向けです
僕の培養土と、ピートモス培養土、市販培養土で
同じセル苗でも、仕上がりの姿がまったく違うんですよね
僕の土は根域制限が出来ないので、ポットが小さいと苗も小さいままです

それに、定植後に圃場で変化するような培養土でもこまりますしね
畜産糞尿由来の原料や、バークなどですね

13,5㎝のポットと9㎝のポットでも、同じ苗を作ってみたりしてます
こういう遊びが、ノウハウになると思いますね

そんな印象から、ノウハウが判って来たし
僕のトマト苗は、大苗ですけど、ポット全体に根が周り
多灌水ですけど、徒長はしてません
まあ、これも、先生の指導があっての技術ですけどね
ポット土に何が必要なのか? それは圃場の土にも
何が必要なのか? そう言った物が見えてきました
これが、土作りの技術ですね・・・

ちょっと具体的に言うと、ポットの土も圃場と同じ様にバランスを
取った方が良いですし
ポットの土と言えども、土を生かす事は重要だと思います
ポット土は、蒸気消毒をします、これは雑草の種子を殺すのが目的
もちろん、土壌菌も一時的に、かなり減ります
この土に、土壌菌のエサ、住処を投入し
市販の菌体資材も入れます
保水力を持たせても、窒素が優先的に効かないように
ミネラル、カルシウムなどもしっかり投入します
ポット全体に水が行き渡っても、伸びないように
ミネラル、カルシウムなどがしっかり吸えるようにすれば
徒長に悩む事も無いと、経験から言えます
ポット全体に水が回らなければ、根は張らず、下に貯まり
根が、ポットの下に回ってしまうわけです

基礎肥料も、固形を土に仕込まないで
薄い液肥の追肥で、全体に回るようにしていくのがいいと思ってます
僕は、住友のM441や、ソイルマスター602を使用してますが
メチオニンなどのアミノ酸が効いてるのか、良い感じになりました

圃場の土だって、同じでしょう?水が無いと根は張らないし
水を全体に回しても、樹が暴れたり
徒長しない様に、窒素が優先的に効かないで
ミネラル、カルシウムがしっかり効く様に調整しています
もちろん、土壌菌の働きも欠かせない要素の一つですよ

次のブログで、ちょっと、くわしく書く予定ですけど
僕は、根先上後だと思ってます
まず、根を先に張らせる事、これが最優先だと思います

地上部の生育だけを見て、窒素を管理するのは
どうも違うんじゃないだろうか?僕はそう考えています
もちろん、先生の指導あっての、考えですけどね・・・・

もっとも、この話、普及員とかに言わせれば、ただの印象にすぎません
僕も人のハウスのことは、判りませんし、はっきり言えません
でも、地上部と地下部の状態の推測はできますよ・・
そうは言っても、はっきり言い切れるのは
あくまで、自分のハウス、自分のトマトについての
技術的印象論だけですかね? (笑)

ポット土を買っても、育苗は出来るし、それで問題は無いでしょうけど
得られる、ノウハウというか、印象は、
やはり、自分で目的を持ってブレンドした方が
はるかに多いんじゃないでしょうかねえ?

まあ、勝手な印象のお話ですから、参考にもならないかもしれませんけど

でも、僕は、がんばります~