7月中旬、出荷ぼちぼちです

コンテナの壁
コンテナの壁

ブログ書くのも、結構気力が要りますね・・

時間も要ります・・

年齢のせいか、夜はすぐに眠くなり・・

晩酌したら最後、即、寝てしまいますので

ブログなど事務仕事も早朝が多いですね

頭も働きますしね・・・・

 

総数 250個
総数 250個

出荷が始まったので、急いで、コンテナ洗いました

凹凸があるんで、高圧洗浄機で、内外の埃とゴミを落とすだけですけどね

ついてるトマトの渋とかは、どのみちすぐ着くので

毎日、使用前に雑巾がけしますから、一斉洗浄では

さらっと、水に流すだけ・・それでも、250個は半日以上かかるし

もう、全身ビタビタです・・でも夏だから、オッケ~~

 


生育の様子


生育の様子は、この5年の中では

良い方です・・

5段、6段の花が落ちて来て、ちょっと、玉数が減ってますけど

玉伸びは良いですね

葉色も上から下まで、明緑色です

葉先枯れも、散見されますけど、ほとんどありません

もちろん、灰色カビも、気になりません

 

弱った樹には、下部に葉カビが出ています

もちろんcf9を打ち破る、葉カビですけど

消毒はポリオキシンのみです

 

弱った株は、カリの吸い上げも弱く、樹勢もないから抵抗力も弱い

でも、この時期の葉カビの原因は、カリ欠ですね

 

強日照でも萎れも無く、なんとかなってます

僕が考えているのは

6月の灰色カビ多発の原因は、畜産糞尿由来の堆肥から来る

アンモニアとかの分解生成物が原因でしょうかね?

葉先枯れも、根本的なカリ欠か

そのアンモニアなどと、カリは拮抗するので

カリの吸収阻害か?どちらかだと思いますね

 

僕の場合、畜産糞尿由来の堆肥を止めて

影響がほぼ無くなるまで、7年かかりました・・

 

7月始めからの葉カビの台頭は

ここらの夏秋なら、出荷初めで、樹は6段の玉を抱え最大の重さ

そこに、梅雨の低日照です・・重いですよね・・

そこに、カリが吸えないか、拮抗してるか

カリ欠が重なれば、葉先枯れに葉カビが出ますよね

 

光合成が不足し、エネルギーも無いから

微量要素も不足してきますしね

 

夏秋トマトの6月、7月初めは、日照も無いから

下から肥料を大量にいれても、窒素ばかり効いてしまうので

カリと、微量要素、カルシウムにリン酸と、葉面散布は欠かせませんね

 

先日、カリが足りない理由の一つに

6月の湿度の高さから、土壌が酸欠する

アンモニア等の生成物から、土壌中の酸素を奪われる

など、土中酸素の不足もまた、カリの吸収阻害の一つになると

定例会で言ってみましたが? そうかあ??でした

なので、カリ欠対策にも、MOXやピュア酸素などの

過酸化水素による、酸素添加剤の多投もよろしいかと思います

もちろん、今はやって来た、ナノバブ水添加も良いと思いますよ

 


上矢作トマト組合のパンフレット・・出来ました


組合皆で残業、石川農園にて・・
組合皆で残業、石川農園にて・・

石川農園のゆっこ社長の働きで

恵那市の助成金をもらい

上矢作トマト組合のパンフレットと、夏の贈答用トマトの販売の

企画が進行しています

 

パンフを袋つめ
パンフを袋つめ

上矢作町の人間でも、ここが、トマト産地であって

今や、恵南5ヶ町村中最大の面積があるなんて

知らない人が多いのですね

なので、ここが産地である事の宣伝を兼ねて

パンフを作り、合わせて、注文書を町内全戸配布する事になりました

その、パンフと注文書の袋つめを、組合総出で、残業です(笑)

他に、組合専用の段ボール箱も作ってあります

 

開くとこんな感じ・・
開くとこんな感じ・・

今現在、たった、6軒なんですけどね・・それでも、若手が多いから

元気な組合ですよ~

なので、6軒全てにページをさいて、紹介しています

もちろん、僕もいつもの宣伝用写真を使ってます

 

こう言う取り組みも、良いですよね!

産地の宣伝ですよね・・

まあ、中津選果場傘下の末端組合の一つなんですけどね

町内に知ってもらい、トマトを買ってもらうのと

産地である事の宣伝をして、新規就農者を喚起すること、等

一石何丁も狙った企画ですわ

こういう事、ゆっこ社長は得意なんですよね

得意なことは、得意な人に任せるのが一番!

 

上矢作トマト組合、元気ありまっせ~

 


10年ぶりに梅を収穫しました


庭に2本、梅の木が有るんですけど

この10年、お袋が亡くなってから放置してました

昔は、お袋が収獲してくれてましたけど

今年、再び、僕が収獲してみました

収獲してみると、梅の木も荒れてることが判ります

しみじみと、お袋のありがたさを感じましたね

全部梅シロップにしましたけど

子供達は、知らんぷりですね・・

きっと、今の僕の様に、梅が、ある事が当たり前になるんでしょうね

 

今頃になって、梅を収穫し、梅干しだの、梅酒だのにしてくれていた

お袋に感謝です

 


灌水コントロール盤の不具合


うちの灌水装置は、シーケンサを使った電子制御なんですけど

これは、友人の手作りです

10年目に、シーケンサの内部電源の劣化から

突然、プログラムが消え、動かなくなりました

もちろん、すぐにパソコンから移植すれば良いんですけど

その友人のパソコンも・・電源入れたら、動かないという・・・・・・・

二重のトラブル・・

急遽、別のパソコンで、臨時のプログラムを立ちあげ

応急措置を施し、なんとか、灌水は出来るようになりましたが

細かい作動は設定できません・・

現在、シーケンサの部品待ちですね

 

こういうとき、友人がいて、なんとか、対応してくれたので、助かりました

アナログなら、部品を交換するだけですけど

最近、就農した若手は、同じ様に市販の電子制御装置を

導入していますけど・・農業でありがちなのは

壊れるころには、メーカーが無い!

こういう装置のメーカー・・

始めては、辞めるパターンが多いので、古くなると

保守点検が出来ないという欠点もありますからね

ましてや、電子装置なんて、普通の人、触れませんからね・・・

友人ので良かった・・という一幕でした

 

さてさて、まだシーズン始めだっちゅうに

膝腰痛いんですけど・・(笑)

 

子供の学費を稼がねばなりませんからね

 

体に、むち打って、頑張ります~