最近の様子は・・・

トマトのスープ
トマトのスープ

盟友のつどいで、頂いて来た、トマトのスープ

フリーズドライで、コンソメ味?でした・・美味しかったですよ

あとは値段ですかね・・・

提供は、めぐみの農協だったと思いますけど・・

どういうものなのか?の話は、忘れました・・すいません

  

こういう加工品って、面白いしですし

個人でも委託すれば、作ってもらえると思いますけど

アイス等もですが、製造委託すると、原価が高くなって

販売価格もかなり上乗せしないとならないので

話題にはなるけど、レギュラー商品としては・・・

どうしても飲みたい程の物には、ならないかなあ・・・・

 

汎用商品で安価な物に、勝てないかなあ・・・・

 

自分で製造施設を持とうにも、規模が大きく無いと厳しいです

飛騨の橋場さんは、3町歩の規模があり、6次化補助金を取って

トマトジュースの施設を持ってますけど、その作業員が

栽培要員とは、別に要りますからね・・

だから、秋だけの短期製造になってます・・

小規模経営では、人もいないし、

自家製造は無理ですねえ・・何屋か判らなくなりますよ (笑)

 

片付いてはおりますけど・・
片付いてはおりますけど・・

余りの寒波に、凍てついてしまって、起耕できません

屋根があっても、湿気があるので、カチンコチンです

気温が上がって緩んだら、起耕します

 

雪は、少ないんです
雪は、少ないんです

ここは太平洋側の山間地なので

日本海側からの雪は、とどか無いのです

サラサラと軽い雪が、10㎝程度積もって、寒さで溶けないで

そのまま、乾いて消えて行く感じですね

 

今のうちに補強します
今のうちに補強します

ハウスの補強してます

一昨年の重たい雪で、ハウスのポリを切る羽目になったので

あれから、金具のビス留めを増やし、柱もすべて、ビス留め

滑って動く事の無いように、金具を全て、ドリルビスで留めてます

さらに、支柱が3m置きに入っていますけど、その間に

メッキ番線の10番線をかんざしに加工して、2本で引っ張ります

10番線の強度は300Kg、ダブルで600Kgありますし

静荷重なら、おそらく 1t程度に耐えるはずですので

これで、前回の積雪なら、耐える事ができると思います

倒壊までの時間を稼いで、その間に、雪下ろしをする予定です

同じ事には、備えて行く・・自然相手の商売ですから

これは、やらないとなりません

これは、夏の台風に対しても、強度は上がりますからね

 

番線用リール
番線用リール

番線用リールを昨年作っておいたのですけど

使ってみれば、ありゃりゃ・・

バネ現象で番線が広がってしまって、だみだこりゃ・・

改良ですね、これも、改良・・(笑)

 

車検の代車
車検の代車

愛車、サンバーを車検に出しました

これは、その代車・・昭和63年製の軽トラです

車齢28年ですね・・取りあえず、動きます(笑)

愛車サンバーですけど、三日前に、高速使って美濃市まで

行ってきたわけですけど・・なんと、冷却水が無かったそうです(汗!!)

今の車は、冷却水が無くなるか、オーバーヒートしないと

ランプがつかないんですよ・・今は厳寒期なので、

オーバーヒートしにくく、気が付きませんでした・・こわ~

幸い、エンジンも、オイルにも異常はなくて、たぶん大丈夫らしいです

あー良かった、ほっとしました・・・・

 

猫は、暖かい所が好き・・
猫は、暖かい所が好き・・

男ブログ書きます (笑)

先日、恵南の1回目の役員会議がありました

市場のえらい人に、営農販売課の課長も出席です

 

市場からは、近年の、天候不順は大変だと思いますので、今後も

安定出荷の努力が要ります、 景気も悪くて、世帯も小さくなってますので

お店で、トマトが安くてもあまり売れなくなると予想できます

なので、消費者が欲しいと思えるトマトの生産をお願いします

だそうです・・・つまり、高いか安いかは、産地の問題ですよって事?

 

営農販売課は、農家の所得向上を第一に、販売強化と

コスト削減に取り組む必要があります・・

小売りと提携して、契約栽培を増やす為にも、安定出荷の努力は

必要ですと・・・契約栽培なら、仲卸って、いるのかな?

 

まあ、話を聞きながら、僕もいろいろ、思いを巡らしましたね・・

 

盟友のつどいでの話も、めぐみの農協下の産地の農家は、9月の高値をねらって

そこの生産量を増やす努力をしていますと言ってました

それは、県内、飛騨も東濃も同じですし、北海道の産地も同じ事言ってます

全国皆が、9月、10月の生産量を増やせば、需給関係から

とうぜん、9月、10月の価格は下がりますよね (笑)

だから、相場に乗せる今のやり方では、根本的に問題解決にはなりませんよね

8月から、10月まで、市場価格が1200円で、フラットになる可能性だって

あり得ますよね?・・それでは、夏秋トマト農家は、生きて行けないですよ・・・・

 

盟友のつどいでの、スタンドアローンのトマト農家さんの話ですけど

アグリメイトさんもですが、ある農家さんも、都市近郊なので、ハウスの前に

自前の直売所を作って、生産量のかなりを自分で売ってしまうそうで

まあまあの収益の様です・・ 話し方や、表情から、推測するには(笑)

そりゃ、自分で売り切れたら、一番良いですね・・・

FBの農業者クラブでも、儲かってるトマト農家さんは

自分で売ってる人が多いんですよね

生産力には限界があるし、コストもかかりますからね

売値がコストを上回って安定してないと、そりゃ、収益は上がりませんよ・・

 

近頃、農家視察も、技術的な事より、営農のビジネスモデルにこそ

興味が湧きますね・・どうやって販売してるのか? 

これが、一番知りたいですね・・・・

売る事を知るからこそ、商品としてのトマトも知らないといけないし

それによって、栽培に必要な技術も見えて来るでしょう?

そういうものじゃあないでしょうかねえ・・・・

 

さてさて、ブログ書いてないで、仕事しますか・・(笑)