新年 開けましておめでとうございます

平成28年1月2日の農園全景
平成28年1月2日の農園全景

みなさま、あけましておめでとうございます

本年も、トマト一つに愛情込めて、さらなる、精進を重ねて行きますので

なにとぞ、ハナイチトマトをよろしくお願いします

 

まだ、片付いておりません
まだ、片付いておりません

今年は、ちょうど、就農10年目の節目になります

ちょっとだけ、過去を振り返って見たいと思います

1年目から、9年目まで、順調だった年は、1年目だけでしたね

いきなり、反収地域トップの1年目、2年目

1年寝かした培養土の変化から、苗を焼いてしまい、初期が、がたがたの3年目

4年目、5年目と、トマトが途中でおかしくなってしまい、特に反収が1年目の

半分にまで、落ちてしまった5年目、・・桃太郎からレイカに転換を始めて

徐々に回復傾向にあった、6年目、自家播種を始めた7年目

8月の長雨に悩まされた8年目、6月から8月の低日照と低温に悩まされた9年目

1年とて、同じ気象、現象の年は無く、常に変化変化に付いていくのがやっとこさの

9年間でした・・反収の落ち込みと、不味くなったと言われながらも

反収の回復と同時に、味も良くなって、個人ブランドも取得して

ハナイチトマトの評価が良くなった事・・・

悪化する状況の中でも、必死にもがいて、改良に改良を重ねて来た事

ほんとに、ここまで来れたのも、いろんな人のおかげです

感謝します・・・

 

まだまだ、片付けないとね-・・
まだまだ、片付けないとね-・・

何度も書いて来た、堆肥の失敗からの土壌の悪化も、やっとこさ収まり

ほぼ、無くなりました、

そこから次は、最近の気温の乱高下の激しさから、100%有機の置き肥が

あまり良い結果にならない事も判って来たし

土壌に空気を入れる為に使用しなかったマルチも、水に空気を持たせる

装置の導入と共に、マルチをし、置き肥から、全量液肥に切り替えるなど

本年も、かなり、意欲的に改良します

第3世代肥料、第4世代肥料などの特殊肥料、新型ホルモン剤の使用など

毎年、毎年、改良点がありますけど、

今までは、土壌の悪化に対応する事が多かったのですけど、これからは

食味の向上、生産量の向上などがメインになってくると思います

毎年毎年の改良は、常に必要ですから、これは、止まる事はありません

 

5年目から始めた、直売所の開拓も、だいたい、メインの直売所も決まってきたし

地元大手スーパーが産直市場を始めましたので、僕もそこに、参加を始めましたし

小売りとの、直接取引も、今年から始め、ありがたい事に、良い評価を頂きました

今まで、農協の協選出荷を主体にやってきましたが

今年からは、徐々に個人での販売を増やしていきたいので

今後は、協選契約面積を減らし、個人販売面積とを別けて

協選と、個人売りと、両輪の経営をしていこうと思っています

 

合わせて、末端役員にもなったので、この個人売りでの情報を

農協協選販売の方でも生かし、協選出荷そのものを有利にする、提案をしていきたいですし

県の普及所や、農協があまりタッチしない、第3世代、第4世代肥料の使用方法など

東美濃のトマトの品質と食味の向上についても、提案していきたいです

 

個人売りすると言うと、自分の事だけ考えやがってという

批判もありますね・・

そうでは無いんですよ、前にも書いたけど、個人で売るのは協選より

厳しいんです! リスクもあります

より、厳しい事に挑戦してるんです、ハイリスク、それなりのリターンです

そこで得た情報を産地にも生かし、新規で就農してくる、若手農家の

収入向上に生かそうと、考えています

 

かならず、やります

今まで、何度も途中で、挫折し、心が折れかけましたが

家族の支えもあって、ここまで努力してこれましたからね

ずっと、産地農家として、やってもこれたし、だから

これからは、自分の為にもですし、産地の為にも、貢献したいのです

決して、自分の事だけ考えているのでは、ありません

 

冬場、あいてる育苗ハウスを、ふくちゃん工房の干し芋の干し場に貸しています
冬場、あいてる育苗ハウスを、ふくちゃん工房の干し芋の干し場に貸しています

就農10年目の節目、今年がどうなるのかは判りませんが

自分の志で持って、営農を続けていきたいと思います

 

一つ、言わせてもらうなら

個人売りは自分の事だけしか考えていないと言う農家もいますけど

そういう農家達は  じゃあ、この10年間、なにか、改良して来たのでしょうか?

もちろん、反収アップの努力は、みな普通にやってるでしょうけど

市場は安い安い・・相場が安いと言いながら、そこをなにか、変えて来たのでしょうか?

反収競争しても、それが、商品としてのトマトの価値になんの関係があるんでしょうか?

20年以上営農しながら、儲からないと口にするのに、若手が入ってこないと

言ってみても、良くはならないでしょう・・・

今は新規就農者に補助金が付くので、増えてはきましたが

儲からなければ、補助金が切れたら、経営が苦しくなって、離農もあり得ます

産地を良くするのは、産地の構成している農家が儲かる事です

どうしたら、皆が儲かるのか? それを考えて、提案し、産地の体勢を

変えて行く以外に、無いでしょう・・・・

産地を維持する為にも、それをやるしか無いんじゃないでしょうか ?

 

僕はそう考えています、産地を良くするためにも

僕自身が儲かるビジネスモデルを開拓しないと

どうやったら良いか・・判らないでしょう ?

 

もちろん、ハナイチトマトの品質も食味も産地内でも最高を目指さないといけません

反収も、数値を出して見せないと、納得しないようですから、面積をわけて

反収も、名人を越える数値を叩き出せるように頑張ります!

 

さあ、今年は、就農10年目の節目です

花村トマト農園に全力を出し切って、ハナイチトマトの栽培に

取り組んで行きますので、よろしくおねがいします

 

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コメント: 2
  • #1

    隣の隣人 (日曜日, 03 1月 2016 06:10)

    あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。
    しかし、雪降らないですね。冬の気がしない。まとめて降って欲しくはないですよね。
    この場にふさわしい話ではないですけど、「自分の事しか考えていない」って、人の足を引っ張るだけで、ちっとも前に進むことが無い話です。
    トマト名人も、自分だけの事なら、自分の事しか考えていないという事になると思うんですけど。まあ、これを言うと、ひがみ妬みと言われるんだけど。
    人を貶すことで、産地規模が縮小して行ったのを見ていますから、産地であるなら、経験や知識の99%位までは共有しても良いように思いますね。個人売りの方法や成果という事も含めて。

  • #2

    ハナイチトマト (月曜日, 04 1月 2016 17:09)

    あけましておめでとうございます
    いつも、ブログを読んでくださり、コメントありがとうございます
    本年もよろしくお願いします
    今年は、1段と、いろんな事が起きそうな
    1年になると、予想されますね
    がんばります