秋も晩秋になりつつ・・

10月25日の御嶽山遠望
10月25日の御嶽山遠望

天高く・・空気が澄んで

今日は、遠い御嶽山もよく見えました・・

噴煙が上がってますね

 

山頂は凍結と積雪があるようで、行方不明者の捜索は

来春まで延期されたようですね

合掌・・春までまっていて下さい

 

EM培養器
EM培養器

先日、とある農園を視察に行って来ました・・

そこでEM菌培養器を見してもらいました・・

でっけえタンクですよ 1tあります・・

これが二つも座ってます

上手に出来てますね
上手に出来てますね

ペンハーは3.0・・低いです

これは上手に培養できてる証拠だそうです

 

視察した花卉類・・
視察した花卉類・・

それらが使われている花卉類です・・これはキクかな?

上手に栽培されてます

 

僕も、えひめAIに追加して

このEM菌も培養して見ちゃおうかな~

位の気持ちで見て来ました

 

まあ、どちらも乳酸菌があるので、ペンハーが低いんですけどね

土壌に散布してやると、土壌菌が活性化するようです

 

もちろん、土作りで、エサや住処になる資材を土壌に混入してやり

投入した土壌菌が活性化できるようにしてやる必要がありますけどね

 

僕も、固形のバクタモンという菌体資材を毎年投入してますけど

EM菌・・どうだろなあ??

えひめAIは、確かに、土壌団粒も増えるし、カルシウムなどの

塩基塁は、溶け出すようですけどね・・

これは、データに基づく話では無く、ただの実感ですけどね

 

F農園です
F農園です

その近くにある、F氏のトマト農園です

もう綺麗にストリップ栽培してます

葉カビの付いた派は、1枚残らず

撤去されてます

 

エスレルは使用せず、玉を日に当て

ミヨビ(天然アブシジン酸)を使用して

熟化を促しています

 

 

F氏の自宅縁側に積まれた出荷前のトマト・・

自宅縁側で選果してコンテナ詰めしてます

 

面積の三分の一ほどを小売りに直接販売で出荷

三分の二は農協に出荷

雇用はなるべく使用せず、奥さんと2人で出荷されてます

面積は約24アール

 

バイヤーを通じて何店舗かの小売りと個別に取引

注文交渉しながら、個別に

佐川急便を使用し、リースコンテナで発送してます

 

 

M農園
M農園

近くのM農園

斜面に並ぶハウス群

 

ここはまったく、摘葉せず

すでにエスレル処理が施されてます

 

基本販売は

特定の小売りと取引し、そこに全量出荷

運搬もルート便を使用し、4Kg段ボール箱で

梱包出荷されてます

梱包も雇用を使用し、家族以外に数名のパートさんが見えます

面積は約30アール

 

Fさんの直売は忙しいです

家族のみという条件以外に、個別に毎週出荷量を交渉しながら

個別に発送するのは手間がかかります

伝票処理や苦情処理や雑務が多いですね

 

メリットは、売値が高い・・・

相場よりはるかに高値で出荷します

もちろん、高値になるには、産地ブランドを使用するという

ブランド力もあります

 

 

Mさんは

特定の小売りに一括販売です

その小売りは、テレビにも取り上げられる有名な小売りです

段ボールに詰めて、ルート便で毎日出荷します

 

毎週、予測だけで、基本全量買い取りです

メリットは、楽です・・毎週注文の取引を交渉する必要が無いし

個別に送る必要もない、農協に出荷するのに近いです

デメリットは、その分、固定価格は、相場に近いです

個人のブランド力は要りませんが、一定の技術と信用は要求されます

 

どちらも、農協出荷では無い個別販売ですが

方式はまったく違います、ですが

個人で選果して販売する分だけ

産地の農協協同出荷よりは、手数料も無く、手元に残る銭は多いですね

 

どちらも一長一短ですね

しかし、面積を大規模化しないで、高利益を得るなら

この直売の選択は必要な事です

リスクを取らずに、リターンは望めません

 

さてさて、ハナイチトマトはどこへ行くのでしょうか?

 

次回に続く~

 

 

 

 

 

 

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コメント: 1
  • #1

    Katharine Jeanbaptiste (火曜日, 24 1月 2017 20:53)


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