育苗の様子・・

発芽したて・・
発芽したて・・

発芽は、スチーム発芽機を使用します

水稲用の発芽機です


接ぎ木の養生室でも出来ますが

温度を取るのに電力が大きいのと

湿度を取りにくいですし

場所の効率も悪ので、発芽機買いました・・

 

仲間の石川農園は養生室で発芽させてますが

比べて見ると、短期間で安定的に

発芽させるには、小さい空間の方が良さそうです

 

スチーム発芽機を使うかどうかは・・まあ、考え方ですね

僕の場合、昨年、養生室の製作が

発芽に間に合わず、発芽機しか方法が無かった事もあります

 

 

 

こんな感じ・・
こんな感じ・・

セルは72穴より

128穴の方が、発芽は早いようです

 

しかし、穗木より台木の方が、根が売り物だけに

すぐに追いついて来ます・・

 

最近はこんな感じ・・がんばる根
最近はこんな感じ・・がんばる根

播種した順番事に日付と品種のシールを貼って

並べて行きます・・

 

 

最近はこんな感じ・・穗木各種
最近はこんな感じ・・穗木各種

穗木も順番に並んです・・

しかし~

穗木は品種により

発芽も、育ちもバラバラで・・

台木の様に、そろいませんね・・

 

正直言って

 

サカタの品種の発芽は良く、生育も安定してます

 

タキイの桃太郎は、今年はエイトだけですが

桃太郎は、苗でも不安定です・・

なかなか神経質ですね

 

僕にはまだ・・難易度高いです~

 

 

全体研修会の様子
全体研修会の様子

東美濃農協管内のトマト組合の全体会です・・

北は加子母から南は串原まで集まりました

 

生科研という肥料屋さんの講義と

岐阜県農業試験所の技官の成果報告です

 

生科研の話は・・まあ、いつもの生科研の栽培技術の話でした

 

試験所の話は、農薬と耐性菌の発生のメカニズムで

病原菌の農薬耐性が生まれる状況の説明と現在の

耐性菌の分布状況の話など・・

つまり、研究成果の学会発表そのままの感じで

こんな、農家ばっかりの所で話しても

ハッキリ言って・・難し過ぎる・・

話の理解は出来ますが、一時間半も講義を聴くのは辛かった・・

 

つまり、化学農薬は、使用してると、耐性菌が出来ます

出来ないように、一作に種類別には一回まで・・

それも産地全体で行わないと駄目・・

 

新品種を栽培してると、旧品種の耐性菌がいなくなるので

改めて・・

旧品種を栽培すると、効かなくなった農薬がまた効くようになる

 

まあ、そういう話です

 

まあ、そんだけ~・・

 

化学農薬と言えども耐性菌が出来ます・・

だから多種類をローテーションして使用し

同じ物を連用しない・・

 

だから、次から次と新型の農薬を開発し続けなければならない

 

すぐに使えなくならない様に、長く使えるように、耐性菌を作らない

散布の方法を、検討せねばならない・・・

 

という話です・・・

 

僕に取っては・・・・・・

 

興味ないです・・ぜーんぜん興味ない・・

 

病気の原因は何であるか? どうしたら出さない様に出来るか?

どうしたら農薬の使用回数を減らしていけるのか?

 

そういう話なら興味あります・・・・

 

そう言う時代ですよ

 

 

 

 

 

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コメント: 1
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